かっこいいデニムはヴィンテージだけじゃない!
デニムといえばヴィンテージ
そういう考えを持ってる人も多いでしょう。
私もそうでした!笑
ヴィンテージデニムは、色落ち具合からタグや耳といったこだわる点が多くあり楽しいのは事実です!
でもここでは、あえて新品デニムを紹介したいと思います!
その名は、「Levi's 505C」
デニムの王道であるブランドから今秋冬モデルとしてイカしたデニムが発売されました!
まず、「505」ってどんなの?って方も多いと思います。
そこで少しだけ「505」の軌跡を紹介します。
まず、1954年にジッパーモデルの「501ZXX」が発表されました。もともとは東海岸の若者向けに発売されたのですが、防縮加工がされてなかったために、洗濯縮みによりジッパー不良が大量に起こりました。
そこで、1961年に防縮加工かつジッパー採用の「551ZXX」が発売。細身のシルエットがニューヨークで人気となり世界中に波及しました。
1967年、ここで「551ZXX」を改良した「505」が完成、発売。大きな改良点は、縮まない生地「プリシュランク」の採用。これにより瞬く間に注目を集めました。
非常に非常に簡単にですがこんな感じです。笑
デニムについて深く語ると書くのも疲れるし、見るのはもっと疲れると思うのでやめます!笑
しかし頻繁に耳にするのは「501」ではないでしょうか?どこが違うんでしょう?
実は違いは多くあります。
まず、ジップフライや防縮加工済みのプリシュランクの採用、そして「501」よりも膝から裾にかけてテーパードされたスリムストレートなフォルム。
デニムが、労働着からタウンユースへ変貌を遂げた、よりスタイリッシュなのが「505」なのです。
ここで「505C」にもどります!
まずは画像ですね。
見た方がはやい!
膝から裾にかけてテーパードがかかっており、履くととてもスッキリした印象!
ダメージ加工は、膝より少し下に施されていて、よりリアルな、履きまくってできたダメージを再現!
そしてヒップポケット!
「505」らしく大きなポケットです!
実際履きました!というより買いました!
テーパードでシルエットが綺麗で、スリムなので動きやすく、ヘビロテ確実のデニムです!
ちなみに、僕は裾は折ったりせずカットオフしちゃいました!
裾のボロボロ感がまたかっこいい。。。
くるぶし位でバスっと切っちゃうのは勇気いりますけど、オススメですよ。めちゃめちゃ雰囲気でます。
お近くのLevi’sストアに売ってるので是非試着でもしてみて下さい!気にいると思います!